トップページ ＞＞ 日記 ＞＞ 平成21年6月28日
うつ病・更年期障害や精神疾患
人が健康に回復するには「気づき」が必要になってくるみたいです。
例えば、うつ病や更年期障害や精神疾患に関して
最近、これらの症状にかかる人たちを観察してみますと、
患者数は減少するどころか増加の一途です。
社会不安などを参考材料に踏まえ今後の傾向を考えますと
決して減少することは容易でないことが憶測されます。
例えば、本当に薬でこれらの症状が治るのでしょうか？
共に考えてみたいと思います。
観察事例その１
本日も公務員の方で1年以上うつ病で休職中の方から話を伺いました。
その方は、仕事場での人間関係ならびに公共サービスでの人間関係で
心身ともに極度の倦怠感を感じ、病院へ受診したところ「うつ病」と診断されました。
結果的に現在まで1年以上の通院と薬による治療を継続しています。
現在、症状は以前にも増して悪くなり、人に対する脅迫観念や不安。
将来、自分が健全に社会生活を送れるのか不安になっているそうです。
過去に何度か自殺未遂を犯しています。
簡単に説明しましたが治療するにはもっと詳細に診ないと分かりません。
ここで、日記を読んでいるあなたに質問です。
人間関係がうまく結べず、結果的に欝になった方へ、
化学薬品を投与して人間関係をうまく結ぶことができるでしょうか？
答えは、あなたにゆだねます。
観察事例その２
先日、借金苦の結果として自殺したいという方の話を伺いました。
彼は、今まで怠慢な生活を送ってきており仕事はいい加減で
人との約束も反故することも良くあったそうです。
初めのうちは友人にお金を借りていたそうですが
現在では、貸してくれる友人もいなくなったそうで
電話しても居留守を使われるとうです。
体調が悪くなったので病院で受診した結果、
適当な病名を頂き、睡眠薬や精神安定剤その他の薬を飲んでいます。
さて問題です。
借金の結果、自殺未遂や精神的に不安定なかたに
化学薬品を投与して本当に直るのでしょうか？
日本人はお金を不浄のものと捉える方が多くいます。
そのせいもあって、お金の勉強をしていません。
お金だけに限らず、魂の勉強、人生の勉強も同じくしていません。
仮にしていたとしても、偽りの情報を知識だけでを詰め込んでいるため
実生活では役に立っていないのが現状でしょう。
私たちは今一度、深く考え直し
いかに考え、いかに生きるかを考える必要性があるようです。
先ず、痛みや苦しみから逃れる方法で対処するのでなく
痛みや苦しみから解放され二度と苦しまない方法を学ぶ必要があります。
意思のある方には楽になる方法を伝えたいと思います。
