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6月13日の櫻本坊の無料治療会終了後、てっちゃんと私は熊野の海へ行きました。
13日の晩に熊野の海に到着し、海岸の見える場所に車を止め、
暗闇の海を見ながら朝日が昇るまで波音を聞きながら瞑想をしました。
夜が明け、明るくなり始めた頃、私たちは海辺の町を散策しました。
歩いていると沢山の事に気づきます。
朝露で湿っている大地
小川には小さなえびたちに魚の大群
山手には赤く色づいた陸カニ
田植えされた田んぼにはカルガモの親子
自然を満喫したときにすがすがしく入り込む新鮮な空気
気づきさえすれば私たちはパラダイスにいます。
私たちの住んでいる場所はパラダイスそのものです。
良き仲間ともに過ごす時間はありがちものです。
私たちは誰と共にいるかが大事だと常々思ってきました。
同じ価値観の仲間と同じ時に同じ体験をし、分かち合う。
素晴らしい時間を素晴らしい場所で瞬間な感動を常にしていると
ずっと幸せになるように思います。
太陽が昇り始め気温も暖かくなってきたので
私たちは、綺麗な海に潜りに行くことにしました。
ここの海は最高に綺麗です。
海の中を覗いてい見ればそこには色とりどりの魚たちが泳ぎまわっています。
気づけば感動するような事が瞬間、瞬間に起きています。
ここでてっちゃんの気づきのシェアをしたいと思います。
てっちゃんがシュノーケリングをしているときに
様々なことに気づいたようです。
そのひとつに、海の中で私と離れ離れになったとき
自分のいる場所すら分からなくなり、緊張や恐怖で
体の自由を失い思い通りに泳ぐことすらできなくなったそうです。
そのときに感じたことは
さっきまで海面の幻想的な景色を堪能していたものが、
自分のおかれた状況で瞬間的にまったく逆の現象に見えてしまう。
自分の思いひとつでまったく逆の現象に見えるなら
選びたい方を選んだほうが良いのではないか
という気づきがあったようです。
まさにその通りで
多くの人は幻想を見ていて
幻想にとらわれたときに本人にとって良くない現象が現れ、
幻想を幻想と認識し良いほうに思考を持ったとき良い現象が現れます。
幻想を自分の思い鳥に利用すればいいのですね♪
私たちは人生という夢のような幻想の中に生きているように思います。
幸せも不幸も幻想を理解することからはじめるといいと思います。
良い現象を起こしたいものですね♪
〜陽あたり〜
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