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里山体験
16日の夜
私達は、小高い山の上のおうちに泊めてもらうことになった。
夕方に農作物を収穫し、山から湧き出る水を頂き
感動的な経験を沢山した。
お風呂は蒔き風呂で気持ちのいいお風呂に入り、
夜はここの人たちと夜2時まで語り明かした。
素敵な時間を過ごすことができるほど人生は豊かに感じます。
本当の豊かさは難だろうか?
なんて良く考えることがありますが、
ここの人たちは身を持って、あるがままに大自然を受け入れ
心身ともに豊かさを受け入れているようです。
17日の朝から、私達は里山を散歩しました。
私は、素晴らしい事を発見しました。
ここの里山を散歩していると人工物の音が無い、
自然そのものの音がするのみです。
虫の鳴き声や、風の音、小川のせせらぎの音
全て、自然そのものの音のみです。
ここに、私は豊かさを発見しました。
昼からは私が気になっていたことを実行した。
ここの家には1階に和室が6畳が2つ、8畳が2つ、リビング、キッチンに離れ
和室が6畳と8畳が続きであり、合計24畳のほんけんの和室がある。
私は、無性にこのおうちを掃除したくなり住居人も交え、仲間全員で掃除をした。
約3時間かけ、トイレ、洗面、廊下、縁側、和室、玄関を掃除した。
身も心も共通して綺麗にするとすっきりしますが、
建物も同じように綺麗にすると気持ちがいいものですね♪
住人もやはり気持ちよいといってさわやかな笑顔で笑っていました。
昼から綺麗になったおうちでリラックスタイムでたなちゃん、のむさんは
お互いに体を治療しあって深い心身の解放をしていた。
私は2階で少しの時間、頭の中の体操をして楽しんだ。
頭の中を楽しい出来事で埋め尽くせば
身も心も楽しくなってきます。
結果として、目に起きる現象は楽しいことばかりしか起きない。
例えば、この2日でここの住人である僧侶やいしちゃんと私達の仲間は
初めて出会った人たちではなく、旧知の心友のように打ち解け
お互いを信頼しあえているように見える。
これは単に見えるのではなく、事実、僧侶が言っていたことです。
僧侶やいしちゃんはここに引越しをしてきたのは8月のはじめだそうで
まだ地域の住人とも深く結びつきが無いようです。
そこで、地域住民と共に生きていくのに良い案をお互いに出し合った。
〜陽あたり〜