トップページ ＞＞ 日記 ＞＞7月23日 3万年の死者の教え
3万年の死者の教え
チベット「死者の書」の世界
という本を今読んでいます。
う〜ん
難しいですが・・・・・
何度か読んでみるとわかるかもしれません。
同じような本が4冊くらいあったので全部読んでみることにしました。
この本の一説に
誕生の時にはあなたが泣き、
全世界は喜びに沸く、
死ぬときには全世界が泣き、
あなたは喜びにあふれる
これとよく似た格言をアメリカンインデアンのもので過去に聞いたことがある。
同じような意味合いの言葉をチベットとインディアンが言っているのだから
きっと真実に近いのだろうと思います。
今朝、暗いうちから高野山に行ってきた。
全く違う本で弘法大師空海のことが少し書いていた。
私は、今まで全く勉強をすることなく生きてきたので
空海のことは正直何も知らなかった。
ただ、初めての整体の師匠は真言宗の住職で
戒名に弘法の弘の文字を頂いているそうです。
師匠が弘法大師の開いた寺の宗派の住職なのに全く興味が無かった。
しかし、先日読んだ本では空海は2年間木の芽だけを食べ、
最後はミイラになって現在も生きつづけているという記載があった。
空海は何故？ミイラになってしまったのだろうか？
今朝、突然に思い立って高野山へ向かった。
早朝の暗いうちからなので車は少なくすんなりと高野山へついた。
高野山へついて暫く変わり行く空を見つめて瞑想していた。
私達日本人は偉大な民族でこの大宇宙に抱かれ生かされている
私は今までに外国の雄大な景色ばかりを見てきたが、
今は日本の奥ゆかしさと日本の風土を愛する日本人へと変わった。
本日の本に記載されていた3万年の死の教えにある。
誕生の時にはあなたが泣き、
全世界は喜びに沸く、
死ぬときには全世界が泣き、
あなたは喜びにあふれる
とは、当たり前の事であることは理解できるが、
私自身が死の瞬間にこの世で自分の人生が素晴らしかったか？
という質問に対してもYESと答えれる生き方をしたいと思う。
今という現在を悔いなく喜びに満ち溢れながら精一杯生きたいと思う。
この日記を読んでいる方へ
あなたは大きなことは出来ないかもしれない。
しかし、自分自身が変わるくらいのことならできると私は信じています。
私は、あなたを変えようとはおもいはしません。
しかし、あなたが変わればあなたは幸せに満ち溢れ、
あなたの周りで起きる出来事も素晴らしい！
といえる現実に変わる事を信じています。
一緒に今を瀬一杯生きましょう。
